〜パネルディスカッション〜
ダボス会議報告日本が議論の中心に。
1)世界経済の見通し好転
2)アベノミクスに対する期待
3)日中問題はグローバルイシュー
安倍政権運営について
これまではよくできている。
今後は党との関係が鍵に。
TPP、財政再建について
党との調整が必要。
TPP、党内での議論が活発化。
財政再建、近いうちにやる。
マーケットの要望と期待
期待感はある。六重苦の解消を。
安倍さんはTPPやりたそう。
党との関係のみならず、世論も重要。
規制改革
世銀の規制の質ランキングを意識してみては。
オリンピックをやろう。例えば羽田空港の拡張。
官邸(政治)主導にするには
事務次官会議の改革
マルチステークホルダー
政治家が経済をわかるのみならず、経営者が政治を理解するべき
ネット選挙運動解禁は政治界と経済界がうまく連携した
国土強靭化について
小泉政権前に対GDP6%超えだったものが現在3.2%、それを3.6%にする。
フランスが3.1%、国土の地形を考えればそんなに高くない。必要なところに。
インフラの民間委託
上下水道と有料道路で簿価100兆円ある。
民間に委託していけば、政府にお金も入り、地方でのビジネスチャンスにもなる。
〜質問〜
医薬品ネット販売揺り戻しが起きる可能性。
検討会の人事を官邸が握っていい方向に
移民政策
医療介護のみならず、お手伝いさんも呼び込む?
どちらかというと知的労働者を呼び込むべき?
知的労働者を呼び込む環境に日本はない?
2030年には人口が毎年100万人減る
選挙制度改革
TPP、バラマキは定数不均衡問題と関連。
抜本的な選挙制度改革後の選挙は、遅くとも28年の参院選から
自民党の敗因は小泉・安倍期の改革をやめたこと?
地方活性化と教育改革
医療費を削減して海外留学支援する代わりに海外留学を大学卒業の必須要件にしては
人材が地方に行く場所がない、2030年に地方の人口は20%減
少子化対策
お題目は出ても実行されない。ボトルネックはわかっていない。
婚外子の議論をしてもいい
養子の制度改革も行うべき
社会保障政策は年金/医療/介護/子育て・家族政策がある。
子育て・家族政策が遅れている。
年金の支払額はGDP比でイギリスを超えているが、若い人向けには1/4。
雇用制度
非正規がかわいそうという議論はおかしい
経済界が保険料負担から反対、労働組合が既得権益から反対してきた
インフラの民間委託
政府データのデジタル化を進める
日本政府はバランスシートを縮小して民間にやらせていくべき
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